道産子サンボClassics_03 道産子サンボ、その未来
<以下は十年以上前の文章です。予め御了承ください>
道産子サンボは総合格闘技の未来形を皆さんに提示するためにも、より伸び行く存在と成らなければいけない。
まずそのために何が必要化?
物理的な道場もいずれは必要になるのだろうか?
しかし、不動産持つのは怖いなァ・・・・・
は、私は一体何を考えていたのだろう?
この広大な北海道の天が下は、全て道産子サンボの道場!
いずくんぞ、かこいをつくりたるや
である。
大山館長は牛と戦い、
ウィリーは熊と戦った。
やはり野生動物との戦いは必要である。ここは変にオリジナリティを追求したりせず我々も熊と戦う事にしよう。
しかし、道産子サンボがヒグマと戦うのも芸がない。ワールドワイドな存在と成るためにもアメリカの熊と戦おう!
ロックリバーで!
黄色い熊を倒すためにの秘策は、現在、熟考中である。
ヒクソングレイシーは喧嘩400戦無敗だそうだ。
なるほど、そう言うアピールも必要であろう。
もちろん道産子サンボの創始師範がヒクソン如きに遅れをとる訳にはいかない。
道産子サンボは
喧嘩800戦、勝敗なし!
無闇に拳を振り回さないたおやかな格闘技である我々にふさわしい言葉である。
日本の文化の多くは大陸より伝来してきたものであり(剣道は違うと思うけどね)、当然道産子サンボにも中国武術の影響は多く見られる。日本人にとって、もっともなじみの深い中国拳法はなんだろう?そんな事を考えていると意外な人物の意外な発言が目に飛び込んできた。
「もう現役としては年齢的に難しいんで、これからは後進を指導する立場に回りたい。」
(関根勤 談)
オッケイ!
あなたのカマキリ拳法(not蟷螂拳)は
我々が受け継ぎましょう!
一説によると、彼のカマキリ拳法には馬に乗って戦う技術もあるらしい。
小林旭の渡り鳥シリーズを見る限り北海道はどこまでも牧場が広がっているように見える。世界に通用する北海道の格闘技を目指す我々には、
騎馬戦闘も必要だろう
しかも、彼のカマキリ拳法には我々にとって「近くて遠い格闘技大国」モンゴルの技術も反映されているらしい。現在の道産子サンボの技術を熟成する一方で、彼自身が最も充実していたと語る、
時代のビデオも捜索しなければいけなくなった。
道産子サンボ、
その道のりはまだ遠い
しかし決して夢物語ではない
いつかかならず、成立を宣言しよう!
宣言だけかって?
技術教える対象は、当然門弟だけである。
その最強幻想を現実のものにするためにも技は教えられないなァ・・・・・
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