ハッスルは難しい？

　大晦日、かの“谷川サダハルンバ”ＦＥＧ代表をして「『ﾊｯｽﾙ』だけは数字が読めない」と言わしめた「ハッスル」初のゴールデンタイム全国中継「ハッスル祭り」まで後わずか。

　個人的な予想をすれば数字は結構（10％前後？）取れそうな気もするけど、例えここで高視聴率をとってもあまりハッスルに対する一般の認知度は変わらないんじゃないかと思う。
「一見さんにも分かるプロレス」を標榜してるけど、今のハッスルってハッスルを見続けている人向けの「ハッスル」になりつつあるんじゃないだろうか？と言うこと。

そう思ったきっかけは先日放送された「ハッスルマニア」。

ケロロ軍曹（は良かったけど）相手はノートンで良かったの？
ボブ･サップの相手は（頑張ってたけど）ＨＧで良かったの？
そしてメインのカードは（個人的には好きなんだけど）坂田亘で良かったのか？

別に小池栄子と坂田の愛の劇場が長すぎるとか、リング上でのハッスル軍全員参加の小芝居が長すぎるとかそういうことじゃなくて、マッチメークそのものがマニア向けなんじゃないかと言うこと。

この試合、坂田亘の歴史やパーソナリティ、破壊王がキューピッドだった二人の長い付き合い、去年のＧＭ選挙からハッスルマニアまでの流れ、ｅｔｃ，ｅｔｃ

その辺が分からない人にとっては「有名人を嫁さんにもらったから抜擢された」としか写らないんじゃないだろうか？
まぁ、かつての「ＰＲＩＤＥ」や夏の亀田対内藤の様にＶＴＲがうまくそれを埋めていた例もあるけどさ。

一発勝負の大晦日のゴールデンタイム、メインに向かう興行のうねりを作り出せるのか？
ハッスルのストーリーラインをたまたま見た人に伝えれるのか？
（ついでに言えば池谷よりもクロマティ再登場の方が意義があったんじゃないか？）

ここまで体を張ってきたハッスラー（笑）には申し訳ないけど今こそ小川直也の出番なんだと思う。例えプロレスが下手糞でもゴールデンのメインに「強そうな日本人」がいれば一見さんにも納得できる「分かりやすい」ハッスルになりやすいんだからさ。

帰ってきたヌルヌル

“ヌルヌル男”秋山復帰に賛成56％
http://megalodon.jp/?url=http://www.hero-s.com/01herosnews/20070720/20070720.html&date=20070721153509

11,310人中630人、投票率５％って誤差の範囲じゃね？ｗ

昨年大晦日の「Ｄｙｎａｍｉｔｅ！」で物議を醸し出した「ヌル山ヌルぽ」の復帰が近づいてまいりました。
ファンが何言おうが、「証拠映像は封印したまま、会見内容の矛盾は無視して復帰させる」のはどうやら確定の様です。

今や「日本の大晦日」と言えば「曙が負ける」日です。
そこにもう一つ風物詩を加える為に復帰させると言うのはどうでしょう？

そうです、また大晦日にヌルヌルするのです！

　毎年大晦日にヌルヌルして、まったく反省してない謝罪会見を行い、そして大晦日に復帰してまたヌルヌル。
最初のうちは「またかよ！」と怒っていたファンも次第に
「今年はどうやって入場時のチェックをごまかすか？」
「今年は誰を相手にヌルヌルするのか？」
と秋山の動向が毎年気になるようになるのです。

試合に関わるレフェリーの注目度も増え、ＭＭＡと言う競技自体へのお茶の間の理解も深まるはず。
秋山は年一回の試合で食っていけるし、ヌルヌルキャラでＣＭ出演数も増えるに違いない！
ＦＥＧもＴＢＳも大晦日の風物詩が二つできれば「Ｄｙｎａｍｉｔｅ！」の人気も定着。

いい事尽くめじゃないですか！！

どう転んでも、批判を浴びる事になる秋山復帰。
谷川ＥＰも秋山をヒールとしてマッチメイクすることに異存は無いようだしこれが最良の手段です！
サダハルンバなら観客を「馬鹿負け」させるアングルは得意だしｗ
あ、ちなみにワタクシ“賛成56％”は別に捏造じゃないと思います。だってこのアンケートって、反対の人は記入しないように仕組んであるからｗ

（以下「KamiproHand」より無断転載）
「ｱﾝｹｰﾄにご協力お願いしまｰす」
7.16『HERO'S』の取材で横浜ｱﾘｰﾅに行くと､会場入口で男女10名強ほどの若者たちが､ﾌｧﾝにｱﾝｹｰﾄへの協力を訴えていた｡そう､例の谷川さん言うところの“目安箱"｡“ﾇﾙﾇﾙ男"秋山成勲の復帰の是非をﾌｧﾝに問うｱﾝｹｰﾄだ｡
驚いたのは､そのｱﾝｹｰﾄ協力を訴えていた“有志"たちが､「秋山成勲『HERO'S』復活を願う」というﾎﾞｰﾄﾞを掲げながら行なっていたことだ｡
おいおい､これって秋山成勲復帰の「是非」を問うｱﾝｹｰﾄじゃないの!? それじゃ､ｱﾝｹｰﾄじゃなくて､署名運動だよ!
TBSのｶﾒﾗも､その“有志"たちや､ｱﾝｹｰﾄに答えている人たちのｲﾝﾀﾋﾞｭｰを撮ったりしていた｡よくも悪くも､秋山成勲復帰のﾑｰﾄﾞはこうしてできあがってきている｡−後略−
（堀江ガンツ）

法令遵守

すでに多くの方が指摘されている通り、
ステーキ屋の事件は発表から6日後、決算報告の後に明るみに出ました。
警察発表自体が遅れている訳で一方的に企業側を責めるのもいかがなものかと思いますが、
その間に決算だけでなく、株主優待についてなど通常の文書も滞りなく配布されていることを思うと憤りを禁じ得ません。

コンプアライアンスと言う言葉をよく耳にしますが

http://company.nikkei.co.jp/indexs.cfm?scode=3053
http://www.stockstation.jp/stocknews/1818
http://money.www.infoseek.co.jp/MnStock/3053.t/sresult/

これがリアル。
ストップ安は一時的なもので、続落の可能性はあるものの値戻りを期待しての売り渋りと言う見方もあります。
発行株式数がさほど多いわけもなさそうなので、確かに売買が成立せずに下がり続けるのは難しいかもしれません。

とはいえ、個人的なモラルでいえばとても酷い事件だと思います。
例えて言うなら「実はステーキと言いつつ全部犬肉でしたー。あ、でも食品としてチャンと安全な肉ですよ」とか言うより酷い事件だと思いますが、市場の評価はこんなもんです。
今回の事件が偶発的であったとは考えにくい状況の中のこの判断。

あなたは
該当する店舗のスタッフの問題であり妥当な線だと思いますか？
関係のない従業員や店舗にもっと被害があるべきだと思いますか？

私は危険思想かもしれませんがもっと会社自体が厳しい評価を受けるべきだと思います。

世界の中心で「厚田村」を叫ぶ

http://www.j-cast.com/2007/04/13006876.html

　ＭＭＡバブル華やかなりし世間に対し、ついに「友愛精神の人」池田大作が動いた！！
　「庶民の王者」発言は「会って下さい」だったと言うのが本当なら、これは凄い事ですよ！

　「庶民の王者」が誰だかわからないとか言ってる創価学会の広報はズバリ言って勉強がたりねぇんです！
　英訳すればすぐに分かります！

「庶民の王者」＝「People's Champion」
　そう、Ｔｈｅ　Ｒｏｃｋです「ロック様に会え」と言っているのです！（次点「みんなのＤＤＰ」ことダイアモンド･ダラス･ペイジ）　

　ＭＭＡは格闘技のメジャー化の起爆剤にはなったが実際には不正の温床でもある。
　必殺滑るローを使いこなす「ヌル山ぬるぽ」が罷り通り、興行と黒社会の関係は常に取りざたされ「ＰＲＩＤＥ」は放送中止に。（ＰＲＩＤＥ１の記者会見の話を思い出すと、マスコミの方が「ＫＲＳ（ＤＳＥの前身）」に「ちゃんと暴力団関係者に筋を通せ」とも取れる事を言ってた様な気がするんだけど・・・）

　現実に日本や中国に地理的に近い某国では日本に先んじてプロレスが衰退し、その後はワールドカップをはじめ各種国際的スポーツイベントの度に疑惑がもたれる始末。

　その現状を憂いて、中国の力でロック様を復帰させ、アントニオ猪木が主催した「世界平和の祭典」（平壌にて１９万人を動員）を超える世界的プロレスイベントをやれといっているのです。プロレスこそ「寛容」と「友愛」の精神を広める事が出来ると言うのは「新右翼」の鈴木邦男がすでに指摘しています。
　総本山とのちゃちい喧嘩ではなく創価学会が真に世界平和を推し進めるためには、プロレスが必要なのです！
　

　そもそも新日本プロレスが初めての東京ドーム大会に成功したのも「創価学会」の団体動員があってのこと。さらには長与千種のガイアジャパンで女子プロレスの復興を試みるなど、学会とプロレスの縁は深い。
　

　当然、アントニオ猪木が新日本プロレスを離れ「ＩＧＦ」を旗揚げしたのはこのイベントを睨んでの動きなのは間違いない。

　そういう意味でも真の「庶民の王者」はプロレス界を代表するスーパースターであったロック様を置いて他にはいないのです。

　え！？アレが池田大作自身の事だとしたら？
　ただの馬鹿でしょ。

田村潔司と言う生き方

勝ったミルコより敗れたジョシュに脚光が当たった無差別級ＧＰ。
死の連戦を潜り抜けて来たジョシュに対して三ヶ月間みっちり対策を練ってきたノゲイラ。
早々とＰＲＩＤＥに残り続けることを宣言して、再選を実現させたノゲイラ。
試合内容がよかったらしいからそこをとやかく言うのは野暮かもしれないが、たぶん今年は桜庭並みに崖っぷちです。

そんな事はどうでもいいのですが、(イヤ、ホンとはよくないんだけどね）
たまには道産子サンボの創始師範として真剣に総合格闘技について考えてみよう。

日本国内における総合格闘技最大の謎

「なぜ田村は桜庭戦を避け続けたのか？」

これを解き明かしてみよう。

私は以前からこれは痴情の縺れではないかと思っていた。

　そもそも、この二人が共に所属していたＵＷＦインターナショナルには当時からホモ疑惑が着いて回っていた。長州に「宮戸って何なの？ホモなのか？」と言われ、ジミー鈴木は高田延彦の自伝“泣き虫”を「暴露本って言うけどＵインターのホモ疑惑やオセロ中島との浮気疑惑については語ってないじゃない！」と切って捨てた。
二人はその場所で共に青春を過ごしていたのである。

もちろん、それだけで結論付けていたわけではない。

冷静に考えてほしい。田村は対戦相手を選ぶと言うが

「勢いのあった頃のボブ=サップ」
「ヒョードルに破れた直後で、どうしても勝ち星の必要なノゲイラ」
「桜庭以上に何をやってくるか分からないミノワ（マン含む）」
「ミルコを圧倒する直前のシウバ」
「負けたら何言われるか分からない他競技からの転向組の初戦」

ＰＲＩＤＥを中心に田村の試合を振り返ると、はっきり言って普通に考えればやりたくない相手ばかりではないか？
しかも、田村自身「試合にテーマがなければ単なる競技になってしまう」とか言ってるが、田村の側にテーマが感じられる試合なんてサップとシウバだけだろ！（どっちもあっさり負けてるし）
田村は周囲が考えているほど、対戦相手を選んでいないのは明白だ。

高坂とは（ＰＲＩＤＥではないが）戦っても、誰もが期待する桜庭や、一部の金ちゃんファンが期待する金原戦を避け続けているのは既婚者である二人に対してホモ疑惑渦巻くＵインター出身者として複雑な思いがあったからに違いない！（まぁ、金原戦は誰もオファーを出していない可能性もあるが･･･）

と、長い間そう思っていた。
（そう言えば、桜庭戦を実現させる為に榊原代表以下男だけで田村の誕生日にケーキを持って押しかけたこともあったらしい･･･）

だが、この考えには何かが足りない。
もう一つ、決定的な裏づけがほしい。
そう思っていたところ、朋友“Ｆ”（仮名）氏が見事な裏づけを与えてくれた。
彼の言葉を借りてズバリ言おう。

「分かった！筋肉だ！」

そう、高坂とは戦っても金原とは戦わない。（だから金原戦は･･･）
シウバとは戦っても桜庭とは戦わない。
ノゲイラとは戦ってもヒョードルとは戦わない。
ボブ=サップとは戦ってもマーク=ハントとは戦わない。
ミノワ（マン含む）とは戦っても中村和裕とは戦わない。
榊原代表以下ＤＳＥ首脳陣の祝福は取り合わない。

田村が戦う相手は皆（微妙にタイプは違うが）パンパンと張り詰めたマッチョボディーの持ち主なのである。
（もちろんマッチョボディと言っても冬木やヘビー級転向以降の藤波は含まれない）
田村にとってＰＲＩＤＥに於ける戦いのテーマとは「イイ筋肉」の持ち主と“くんずほぐれつ”する事なのである。
これで私のＵインターホモ説に立脚する田村の謎の真相は完全なものになった。
（ＤＪ ＧＯＺＵＭＡの入場シーンにご立腹なのも多分･･･）

長州に「宮戸って何なの？ホモなのか？」と言われた宮戸から特に評価の高い田村。

昨年も見事な筋肉を見せ付けながら褌暴れ太鼓を打ち鳴らす高田。その後継者と目された田村。

一時は完全に袂を別ったかに見えながら、時を経て高田延彦引退試合の相手に指名された田村。

あの真剣勝負発言もひょっとしたら向井亜紀にウツツを抜かす高田に対して･･･

かつてのＵインターにあったホモ疑惑を今も受け継いでいるのは間違いなく田村である。
「男の中の男」任命第一号は伊達ではない。

参考映像
田村とミノワについて
http://www.youtube.com/watch?v=52UpB8RlVHo
桜庭和志について
http://www.youtube.com/watch?v=uQjy1QrRzVU
http://www.youtube.com/watch?v=wWoREgmLDOY
高田の肉体
http://www.youtube.com/watch?v=TUH2taKhKDM

不思議な試合

大晦日の桜庭ｖｓ秋山が何だか凄いことになってます
http://blog.livedoor.jp/umekilab/archives/50813800.html?1167785862#errors
http://kumapage.exblog.jp/4929508/

はっきり言ってしまえば総合系の試合でのワセリン疑惑はもうどうでもいいです。
負けた言い訳で口にする人もいれば、勘違いだった場合もあるでしょう。
ただ、どういう風に塗れば効果的か、ワタクシごときでも一つ二つ知っていると言うことは実際に使った選手もいるのでしょう。

ただね、

この試合それ以外にもおかしいんだよね。
・秋山の右グローブにメーカーロゴがない点

・ゴングが鳴ってからレフェリーが両選手を分ける不思議なTKO。リング上でドクターのチェックが無かったのでドクターストップとも思えない

解釈のしようは幾らでもありますよ。

ワセリン疑惑は証明しようが無いけど、少なくとも上の2点は説明も処罰も可能でしょう。
この辺がどう扱われるかで色々と推測するしかないわけですな。

谷川プロデューサーは個人的には桜庭のファンだと思うんだけどなぁ･････････

http://ameblo.jp/smackgirl
多分これがFA ？

「Ｐｕｌｏｇ」と言う名の詐欺について

最初は今年の初夏だったかな？知人がねぇ言うわけですよ、
「師範なら色々知り合いも多そうだし、新しく始まるポータルサイトを広めて欲しい」と。
でまぁ色々あって詳しい人に話を聴くことになって
この詳しい人というのが全然パソコンとか触れないし、ネットがどんなものか分ってないんですよ。
これは一体どういうことかと言ったら

「マルチ商法」に詳しい人だったわけですｗ

その直後にそのポータルサイトが「ベータオープン」した訳ですが、
マァこれが、全然何のコンテンツもない。
ＲＳＳでニュースを表示して、日経ＢＰのニュースを無断転載して、検索バーは誰でも設置できるグーグルｗ
当然、速攻断りました。

「最初に『ビジネス』で参加してる人だけじゃないって言ったよね？俺が興味あるのはバイナリーとか言うものじゃないから。「新しいポータルサイト」「第二のグーグル」がどんなものかだよ？あんなサイトじゃダメ！コンピューターに昔から興味があった人間として腹が立つ。人を馬鹿にしてるよ、アレで第二のグーグルを目指すなんて！！アレを広めるのは自分の汚点になるから。」

色々嫌がらせなトークも言われましたが、結局は
「視点が違う」
と言うことで相手が勝手に納得してしまったので、私は彼がオーナーとして参加するのをとめれなかったわけです。
今でも後悔してます。あの時絶縁覚悟で
「お前は詐欺の片棒担ぐのか！」と言ってやれなかったことを。

詐欺サイトの名は「プログ」詐欺会社の名は「ペイフォワード」

誹謗中傷といわれてはたまりませんので現時点で明らかになっている事実だけを

・ペイフォワードがの行っている「プログオーナーの募集」が投資、もしくは金融商品に当たるなら認可を受けていない個人および説明会で参加者を募るやり方は出資法違反です。
・説明会、参加者による勧誘は「投資」を謳っており投資ではないだけで虚偽広告。
・事業収益の発生以前に投資金の分配が行われており、無限連鎖講に該当する可能性が極めて高い。
・会員権の販売、参加費であるなら悪質な連鎖販売であり、特商法等に違反。
・自社のＨＰを持ちながら以上の事実に対し具体的な反論を示さず、事実の指摘を行ったブログをクレームにて凍結させる。
・仮に違法な勧誘を行っているのが会社自身ではないにせよその状況を長期間放置
・プログはベータオープンから2ヶ月以上経過するもベータ版とも呼べない状況のまま、収益に繋がるコンテンツ、広告0

何で今頃こんなことを突然書くかというと、
私が知人に対してすら出来なかったことを見知らぬ被害者たちに問いかけ
警察を動かして「詐欺」の事実を広めようとした奇特な人の名は「イカサマ詐欺太郎」
上に記した凍結されたブログの主がこの人なのです。
この人がブログを通じてこの詐欺と戦っていくことを、三度目の凍結とともに凍結したからです。
恐らく何らかの形で彼の戦いは続いていくでしょう。

私は見ず知らずの被害者を救おうとは思いません。
ただ知人の犯罪を看過してしまったと言う一点において後悔しており、

「Ｐｕｌｏｇ」は詐欺ですよという、2ｃｈでの匿名の書き込みではないものを残しておきます。

関連サイト
http://www.payforward.bz/　ペイフォワード社のページ
http://www.pulog.com/　　　プログ
http://72.14.235.104/search?q=cache:h4Do8x0kc_oJ:blog.goo.ne.jp/ikasamasagitaro/+%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89&hl=ja&ct=clnk&cd=8&client=opera
（イカサマ詐欺太郎氏のブログのキャッシュ）
http://f.flvmaker.com/mc.php?id=BorFdfgR2olEKcM8_4XfDOR8jt7q4yjbp4Fo.D_ATHLWL_bPqEQGqpg7dI/zc_k/JpXPN8bgkkagS3IXCEHX_ti6
（説明会、ツーカ私の受けた説明に｛ある部分以外｝そっくりｗ　あ、８月と言うのは２００６年の８月ね）